桶谷式乳房ケアについて

ももの木助産院では桶谷(おけたに)式母乳育児相談室を開設しています。また札幌市内・近郊で訪問相談を行なっております。  

お母さんと赤ちゃんがリラックスできるよう、お母さんのこころとからだに寄り添うケアを心がけます。

桶谷式とは?

桶谷式とは、故桶谷そとみ先生が「母乳は必ず出るもの」「出すようにしなければならない」という強い信念から考案した手技です。

 桶谷そとみ先生がご逝去された後も、「助産師で3年以上の臨床経験がある者」が「桶谷乳房管理法研修センターにて1年間の研修を修了」し、全国の病院や相談室で母乳育児支援を行っています。

 

桶谷式の特徴は乳房の基底部(乳腺体の後面)の伸縮性を良くする独自の手技(マッサージ)方法です。

産後に母乳育児をスムーズにするには、おっぱいの状態を整えて赤ちゃんの抱き方、赤ちゃんの飲み方が上手にできるよう丁寧にサポートしてもらうことが大切です。

入院中はおっぱいの状態が落ち着かないことが多いので、退院してから授乳に関しての不安やおっぱいの苦痛を感じる方が多くいらっしゃいます。

 

ももの木助産院では、ご自宅で桶谷式の乳房手技(マッサージ)でおっぱいの状態を整えながら、一緒に抱き方や授乳の練習をしていくことができます。

ももの木助産院での乳房ケア

マッサージはベッドで行います。

乳房ケアにかかる時間は1時間程度です。

初診の時は始めに問診表に記載していただくため、お時間が15分程かかります。

料金・ご用意していただくものについては、こちらをご覧ください。>>